見えない相手の「声」から、自分勝手に相手の姿を想像して愉しめるのが、オナ電の醍醐味。
なにより姿を見られなくて済む安心感もあってか、遠慮なく咲き乱れてしまう女性も多い。
オナ電したい方が声フェチともなれば、この上ない解消手段です。
それと、オナ電とテレセ(telephone sex)と似てますが、厳密に言えば少し違います。
テレセは、本当にセックスしてるかのような言葉のやり取りで、電話越しにセックスごっこ。
オナ電は、命令されてオナニーをしたり、どんなオナニーなのか艶やかに伝えたり、愛撫音を聞かせたりなどします。
テレセのテクについては、こちらのページを参考↓
⇒ 【テレホンセックスのやり方。女性を興奮させるテクも暴露します】
それではオナ電したい男性のためにも。
やり方とコツ、オナ電相手の探し方、それぞれ分かりやすく解説していきましょう。
オナ電の基本的なやり方(流れ)について
漠然とした状態からでもいいですが、実際にどうやるのかわからない人も多いはず。
事前にやり方や流れを覚えておくことで、オナ電の最中にアタフタしにくくになります。
男性が主導権を握ると思うので、男性がリードする流れでザラっと説明。
すでに、オナ電相手とアポを取れた段階からお話しましょう。
静かで薄暗い空間を確保
まずはお互いに、リラックスされた状態を作ることが第一。
トイレを済まして入浴後など、ウトウトしてる時が最適です。
オナ電相手も、準備万全にしてから来てもらうといいですね。
あとは、部屋の電気を消すか薄暗くしてもらうこと。
適度に暗い場所のほうが、気分も静まり返りますね。
よって、声も柔らかに発せられるようになる。
というように、夜が深まった時間帯で、かつ誰にも邪魔が入らない空間がベスト。
声だけが唯一の頼りなので、聴覚だけに集中せざるを得ない。
視覚も触覚もない状態では、いつも以上に想像にムチ打たなければならないわけです。
おかげで、吐息や唾液音も敏感に聞き取りやすくなる。
軽い世間話から入り、対応の仕方を考える
初めての相手と通話となれば、緊張することも珍しくありません。
いきなり指示を煽らないで、自分が緊張をほぐすために雑談から入ってもいいですし。
初心者はまず、「慌てて早口にならないこと」だけは気をつけてみる。
まずは、「はじめまして」から始まり、「職業」「休日の趣味」などの話。
それから「責め派と受け派か」「どんなプレイが好きか」「今はどんな格好か」の話にシフトしていく。
ダラダラ話が長引かない程度に、だいたい5分~10分以内にオナ電を開始できればいいかと。
相手の女性がどのような性格か、オナ電の仕方を考えます。
「喋り方」「声の強弱」「トーン」「笑い声」「むっつり声」「リアクション」…
などの要素があると。
例えば、受け身っぽく気弱っぽい子には、あまり過激な言葉責めは控えてみる。
これは相手によって、一概に「こう責めろ!」などとは言えません。
知識だけでなく、経験と直感でも判断していくことです。
あと、通話に出た瞬間からオナニーしてる女性もいますが。
その場合、雑談抜きでいきなり相互オナ電に入ってもいいでしょう。
指示、実況、言葉責め
「さぁ、クリを上下に撫でて」とストレートにオナ指示してみたり。
「意外と卑猥な声を出すんだね。」と実況してみたり。
喘ぎ声の反応をよく観察しながら、自分なりのセリフを組み立てていく。
フィニッシュ後は、寝落ちするまで優しいアフターケアがおすすめです。
女性によっては、「○○君もちゃんとシコシコしてる?」などと聞いてくることももしかしたら。
「もちろん」と答えつつ、自分の喘ぎ声も添えてあげるといいですね。
喘ぎ声は恥ずかしくても、せめて「ハァハァ」吐息くらい聞かせてやったり。
喘ぎ声が盛り上がってきたかなと思う頃合いに、
「膣に指入れて自分でクネクネしてみて」と促してみる。
よくできてたら「イヤらしい音が聞こえるね」と伝えてあげる。
「うぅんっ… 恥ずかしいよぉ…」という反応なら、良い盛り上がりです。
「マイクの近くで撫でる音をもっと聞かせてよ」と言えば、従ってくれることさえあります。
↑これは、私の一つの経験の例に過ぎません。
オナ電は、言葉そのものだけでなく、声質や雰囲気作りにも左右されます。
自分なりに経験を積み、自分なりの必勝パターンを確立していきましょう。
言葉責めの種類について興味があれば、下記のページを参考に↓
⇒ 【初心者でも使える!女性が興奮するエロい言葉責め一覧を紹介】
オナ電のコツは、色気のある声がポイント
オナ電で相手を気持ちよくさせるには、やはり「声質」にかかってます。
言葉責めのフレーズを覚える前に、なによりも雰囲気を支配する声質。
女性は生物学的に、男性の低い声に惹かれる傾向があるようで。
もちろん女性の好みによって、ドッシリボイス好きやシットリボイス好きなどがありますが。
女性の潜在意識の中には、「男性がこんな声だったらなぁ」と淡い期待が秘められてます。
できればオナ電を始める前に、自分の声質くらいはチェックしておきたいところ。
どちらかといえば、シットリとした低音ボイスで責めるといいかなと。
別に「イケボになろう」と言ってるわけではないです。
生まれ持ったアゴの骨格(声帯)もあるので、声色はそうそう変えられません。
しかし、練習次第では、それなりにオナ電の質を高められます。
生理的に受け付けない声だと思われない限り、誰だってオナ電できますので。
まず大事なことは、「イヤらしくなだめてあげよう」という感情を、言葉や声に乗せること。
細かいことを抜きにして、表情にも艶めかしい表情を出し、演じるつもりで。
これを意識するだけでも、ある程度にイヤらしい言葉責めに変化できます。
要は、ささやくように、包み込むように。
上半身の力を抜き、ブレスを吹きかけながら、低い声か地声で発します。
喉やアゴに力を入れてしまうと、ゾンビのような声になるので注意してください。
滑舌が悪くならない程度に、口を半開きにし、アゴの力を抜くこと。
声が息と共に、ブワ~っと、下に落ちていくようなイメージですね。
ゆっくりと脱力しながら、落ち着いた声で相手を愛でてあげよう、そのような気持ちで。
胸に手を当てて、振動が響いていれば良好です。
あとはそうですね、自分の喉やアゴの形が似た声優さんを参考にしてみるといいです。
その声優さんの低音ボイスや言葉責めシーンがあれば、モノマネしてみたりなど。
練習がてら、こまめに自分の声を録音してみてはと。
オナ電したいけど相手がいない?ではどこで見つけるか
オナ電したい人が、相手探しに利用するサービスといえば。
- 昔ながらの「ツーショットダイヤル」
- リアルタイム動画の「ライブチャット」
- 性癖嗜好者が集まる「アダ系のマッチングサイト」
などのサービスがあります。
それぞれ軽く紹介していきましょう。
ツーショットダイヤル
ツーショットダイヤルは、サイト上にある様々な女の子のプロフを見て、気になった子に電話をかけます。
基本的には、ビデオなしの音声通話だけ。
ツーショットダイヤルでも「前払い制」が一般的になりましたね。
料金については、1分/150円~200円が平均。
気づいたら30分~1時間も通話していて、5000円~1万円もかかった、というパターンはよくあります。
オナ電相手の女性も商売ですので、あの手このセリフと、なるべく長引かせるようとしてくるわけで。
しかし、手っ取り早くオナ電したいなら「ツーショットダイヤル」は重宝します。
金銭に余裕があれば、複数人とオナ電できますし。
アダルトライブチャット
ライブチャットには、ノンアダルト版とアダルト版がありますが、オナ電したいなら後者。
ライブチャットでは、リアルタイム映像で女の子の様子が見れます。
男性側は、オナ指示をできますし、自分を映すか映さないかも自由。
お互いに声だけの「ボイスチャット」だけでもしようと思えばできるわけです。
通話だけでなく、女の子のオナニー姿を眺めたいなら打ってつけの手段です。
1日に何人の男からオナ命令を強いられて、ヘトヘトになってる子もよくいます。
よって、元気のない声でオナニーすることもあるので、無理強いさせず労わってあげてくださいね。
またシステムとして「パーティチャット」と「2ショットチャット(2WAY)」があります。
2人きりでオナ電をしたいなら、断然と後者。
料金は、1分/200円程度が平均で、ツーショットダイヤルと同等です。
ちなみに有名なアダルトライブチャットを挙げれば、「DXLIVE」はかなり過激で性欲がそそります。
オナニーチャットの無料体験もできるようです。
詳しい解説は下記のページで ↓
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モロやりすぎ! アダチャ業界の大手DXLIVEはハマるとの評判
続きを見る
大手のアダルトマッチングサイト
大手のアダ系マッチングサイトといえば、ポイント制であることが基本です。
当然、メッセージのやり取りに、1通50円からと料金がかかるわけで。
男性のメールの要領や頻度によっても、消費する料金額は変わってきますが。
少なくとも私は、5千円ほど課金し、1ヶ月で女性3人とライン交換できました。
一般人のオナ電パートナーの連絡先ゲットするのに、少々時間はかかることもあるでしょう。
しかし、一度オナ電パートナーを見つけてしまえば、通話料に気兼ねなくオナ電を楽しめます。
営利関係が嫌であれば、マッチングサイトでパートナー探すほうが、後々料金がかからなくてお得です。
探すのなら、様々な性癖嗜好の方々が多く集まるサイトを推奨。
どこがいいか詳しくは、下記のページにて説明 ↓
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絞込みが肝心!性癖・SM相手探しに使える大手出会い系4選
続きを見る
オナ電パートナーと仲良くなったら、用意してあげるといいもの
オナ電パートナーと仲が深まってくるにつれ、やり方も単調になってくるでしょう。
そこでマンネリを延期させるためにも、お互いを盛り上げるアイテムがあるといいです。
ディルド
ディルドは、男性器を象った玩具。
血管も浮き出る見た目は妙にリアルで、グネッと曲がる柔らかさと弾力感が売りです。
振動も可能なディルドもあります。
オナ電のクライマックスに、ディルドを挿入してピストンしてもらえるといいですね。
電話越しに聞こえるピチャピチャ音が、性欲を掻き立ててくれるはず。
または、口にディルドを咥えながらジュブジュブ、けたたましくイヤらしい音が聞こえてきます。
彼女の誰かを思いながら喘ぐ声… ディルドの振動音…
もしも、「今すぐ俺がやってやりたい」と、ウズウズしたらどうしましょうか。
発情用ドリンク
オナ電の回数をこなしてくれば、いずれ倦怠期がやってきます…
いつも通り「気持ちよかったよ」と言われても、それは建前である可能性が。
そこで万が一のため、発情するかもしれないドリンクの出番。
「かもしれない」というのは、人によって効き目がまちまちなので。
効き目があれば、いつも以上に愛撫や喘ぎ声が激しくなったりすることもします。
どれがいいかは、Amazonやアダルトショップでも正法的に売られてる発情ドリンクがおすすめ。
知名度がある「ラブショット」から試してみるといいかと。
レビュー付きの商品であれば、彼女も安心して受け入れてくれるでしょうから。
ファッションなどの装飾品
アダルトグッズだけにこだわる必要はありません。
女性が喜ぶもの、ネックレス、ポーチ、香水などをギフトとして送るのも、オナ電パートナーとして関係維持に役立ちます。
相手女性を「これ届いたよ。ありがとうね~!」と喜ばせておくことで…
結果的にオナ電も、いつも以上に盛り上がりやすくなります。
「私のために一生懸命考えて、選んで買ってくれたもの」というように、感情が伝わればいいんです。
とはいえ「要らないものは要らない」という女性もいますが。
なので何を選べばわからないという場合は…
たとえば、先ほど紹介したDXLIVEのサイト内にあるギフト一覧を参考にするといいでしょう。
そこにあるギフト一覧なら、まず失敗する確率が減りますので。
それでは以上です。
アナタに合うオナ電パートナーを見つけ、ここで覚えたオナ電のコツを実践してみてください。