「男性に任せたい」「身も心も委ねたい」と、思ったことないでしょうか?
「支配されたい願望を満たしてくれる男性がいない…」
そんなふうに、不完全燃焼を感じている女性は往々にしています。
ちなみにSMの世界では、支配されたい側はサブミッシブ(服従嗜好)と呼ばれます。
逆に、支配したい側はドミナント(支配嗜好)と呼ばれると。
SMと言いましたが、必ずしも痛みが伴うわけではなく、軸として主従関係があるかがポイントです。
いずれにせよ、支配してくれる男性がいなければ被支配欲が満たされず、ただただ乾いた日常が流れていくだけでしょう。
とはいえ「支配を任せてはいけない男性」もいるので注意です。
そこで、服従嗜好のある女性に「非日常への道しるべ」として、
- 「支配されたいと感じる理由は?」
- 「支配が好きな男性の特徴とは?」
- 「安全な支配男性と出会うには?」
という流れで説明していきます。
支配されたいと感じるのはなぜか?
ちょっと強引な男性に、ドキドキ… ワクワク…
見た目の好みは人によりけりですが、妄想でときめくことがありますよね?
紛れもなくそれは、支配されたい願望が見え隠れしてます。
支配されたいのは「本能的に強いものに従いたい」なのかもしれない。
「自分を必要としてほしい」という、安心できる居場所が欲しいからなのかもしれない。
1つ言えることは、支配され奉仕することも愛情表現の1つなのだろうと。
ではなぜ、相手に支配されたいと感じるのか?
1つの仮説にすぎないですが、ホルモンのバランスが大きく関係している可能性があることです。
極端に言ってしまえば、
- 男性ホルモンが多い人は男性らしい性格
- 女性ホルモンが多い人は女性らしい性格
名前の通り、ホルモンは性格を形成するのに、重要な働きを持っていると聞きます。
なので女性ホルモンが強い人ほど、「守られていたい」「支配されたい」という感情が生まれるのだと。
人間の進化論でいえば、力による制圧ができる男や、頼りがいのある男に魅力を感じます。
本能的に「この人なら身を委ねても良い」と思える強い男性を求めたくなる。
「強い子孫を残したい…」というのは、人類古来から引き継がれる遺伝が影響か。
それこそ真理で「男性に支配されたい」という欲求に繋がってるのではないかと。
マゾヒズムとは違う嗜好ですが、遺伝で培ってきた本能ですね。
また、「支配されたい」を心理的に探ってみると…
好きな男性から、
「私は彼のモノとして必要とされている。」
「私は愛情を与えられているんだ。」
と実感することで、心地よく感じるのだと。
- 誰かに自分を必要とされたい…
- 求められていると実感したい…
- 尽くして喜んでる姿を見たい…
支配のされ方にしても、言葉にならない何かが隠れているはず。
「アナタに従うけど、私がアナタのやり方に好きになるようにさせてね」
という感じでしょうか。
どのように調教するか… どのような色に染めるのか…
その点については、男性自身の力量にも関わってきますが。
支配好きな男性の特徴とは?
簡単に言えば、束縛が激しい男性やSっ気の強い男性。
いわゆる「ザ・俺様系」のような男性です。
とはいえ、支配されたい嗜好が願望通りに満たされるかどうかは別の話。
出会い探しのヒントとして、支配的な男性の特徴をいくつか説明します。
様々な男性と交流していると、無意識でも「支配的な男性」だなと、直感でわかるかもしれません。
他人の粗探し好きな男
★特徴のあるフレーズの例
「俺の言ってる意味、理解できるかな?」
「君のそうゆうところが、同じこと繰り返してるんだよ?」
「職場で誰もこの仕事やらないのを俺がやってやってる。」
他人の欠点には鋭くても、褒めることは滅多に言いません。
自分の忠告を言い聞かせて、言う通りにさせたい心理も含まれますが。
亭主関白な男はとくにわかりやすい。
そんな男性でも支配されたいか、考えてみてください。
罵られるのが好きなら、マッチするかもしれませんが。
自己主張も激しく、とにもかくも指摘がうるさい。
自分の思い通りに、物事が進まないと気が済まない。
機嫌が悪いと、ブツブツと誰かの批評を口に出すことも多々。
反抗的な態度を取られれば、ムキになって、まくし立てるように論破。
相手を打ち負かして、自分のほうが正しいと思わせ、従ってくれる人に快感を覚えます。
自分が自信がなくて、捨てられたくないと思う女性なら注意。
しがみついているうちに、DVから抜け出せなくなることもあります。
他人より優位に立っていたい男
★特徴のあるフレーズの例
「アイツと俺なら、どっちのほうが上だと思う?」
「○○なら俺のほうが上なんだけどな。」
「チクショウ… 次は負けないからな。」
競争心の強い男と言ってもいいでしょう。
生まれながらの負けず嫌い、俺は他人より優れていたい、1番でありたい、という男性は多いですね。
「俺のほうが偉い」と思えば、自然に命令口調になりやすい。
そして雑談となれば、よく自分語りや自慢をウンチク語り出すことも。
ノーマルな女性ほど、自慢話ばかりしてくる男はウザいと言いますよね。
負けず嫌いなので、良い意味でも悪い意味でも、なかなか素直に認めない。
口論になると、滅多に謝らないことも多々。
しかし、能力で認められ頼りにされることが、負けず嫌い男の生きる意義。
「これはあなたにしか頼めないの」と言えば、男心をくすぐってやれます。
男を建ててくれる女と思われれば、気前よく可愛がってくれるでしょう。
嫉妬深く詮索してくる男
★特徴のあるフレーズの例
「元彼とはどういう関係だったんだ?」
「職場で知り合ったその男はどんな奴だ?」
「ちょっとお前SNSで他の男と絡みすぎじゃない?」
プライドが満ち溢れ、指揮っていそうな男ほど、典型的な支配者に見えますよね。
しかし、その逆もあります。
普段は命令口調でも、自分に自信がない男ほど「彼女が浮気するのではないか」、そんな思いで詮索してくることも。
自分の彼女が他の男性に、寝取られてしまうのではないかと不安になる。
それが、束縛という形で現れます。
自分の元から離れていかないように…
女性を自分の管理下に置いておきたいという心理が働くと。
女性でもよくいますが、嫉妬深い男性は相手に依存もしやすいです。
一人の女性に固執してしまう傾向があり。
自分よりダメな人を面倒を見て、「ああだこうだ」と支配してることで心地良さを感じるのが特徴です。
このように、日常的な支配だけでなく、性的にもSM的にも主従関係が欲しいのであれば…
主従嗜好の男性がいるかもしれない出会い系で探すのも、いいかもしれないですね。
ただし、要注意な男性もいることは忘れずに。
ドミサブ恋活の【Idio】で探すのが最善
ドミ(支配側)とサブ(服従側)が出会っても、どこか嗜好が噛み合わないこともよくあります。
たとえば、支配したがる側が暴力的で間違いを認めない、自分勝手な男性であったりと。
支配されたいとはいえ、やたらDVをする危ない男性は避けたいですよね?
であれば、「Idio」という相談所に入会して紹介を依頼すると、安全で嗜好に合うドミ男性と出会える可能性が高いです。
「Idio」では、オンライン面談でプロのカウンセラーが危ない人を見抜き、安全な男性だけ入会させてますので。
女性は完全無料です。
ドミ男性との出会いに興味があれば、まずは公式に行き、入会面談を申し込んでみるといいでしょう。
こんな男性だけには支配されないよう気をつけよう
最後にもう少しだけ。
上で紹介した支配的男性よりも、もっと酷い男達も世の中に一定数いるので注意。
いわゆる、利己的な「マニピュレーター男」のことです。
アナタが望む支配のされ方とは違う、心が虫食まれる支配関係に堕とされます。
わかりやすい例が、ホストに異常に貢いでしまう女性、DVをするヒモ男にハマって別れられなくなる女性。
しかし、関係を深めてしまった彼女たちは、支配されていると思ってはいなくて、自分の意思決定の上で尽くしていると思っている。
これこそ、腹黒な男たちが巧妙にマインドコントロールし、支配する手口です。
「すごく好感を持てるなぁ」と感じてしまう男性には気をつけたい。
婚活パーティーに限らず、アナタの職場にもいるかもしれません。
優しい、かなり気が利く、と感じる男性はとくに。
たとえば職場で、「手が空いたから手伝うよ」と、良い人のフリをして近いづいてくるパターン。
最初は、好感を持てるやり取りをしつつ、心の距離を縮めていきます。
そこから、弱みを握れるポイントを探り、利用(支配)できるか見定めてくるわけです。
仲が深まってきた頃には、時には自分から情けない部分をさらけ出すMな男になったり。
「この人になら言ってもいいかな」と、心の内側を引き出させようとしてきます。
ダメ出しポイントを見つけたら、みんなの前で恥をかくような失敗をさせるなど、サイコパス的に思考を巡らせます。
マニピュレーターほど、チャンスを見過ごさない。
いざ救世主を装い、恩を作らせるわけです。
「俺がキミ一人じゃできないことやってあげたしさ、今度は俺のことも助けてくれていいよね?」
と、気づかないうちにジワジワと支配されていくわけです。
罪悪感を煽って「借りは返さないと…」と思わせることを意図的にやったりも。
意見を強く言い返せない女性なら、教訓として知っておくといいです。
職場で都合の良いように使われては、プライベートでも自分の思い通りに支配。
ダメ出しばっかりで心を追い詰めてきたと思えば、急に豪華な誕生日プレゼントで優しさをくれたり。
「罵倒したりして酷い彼氏だけど、本当は悪い人じゃない」
と、巧みに女性にそう思い込ませる策士もいたりします。
関係が長くなる前に、なるべく周りの人にも相談するよう心掛けたいところ。
ということで以上です。
威厳かつ支配嗜好のある男性と結ばれ、幸せな道を歩めることを願います。