「上に乗って」と言われ騎乗位してみたけど、うまくできない… 抜ける…
いざ騎乗位してみると、意外と難しいと感じますか?
彼氏にお願いされている以上、気持ちに応えてあげたい女性はたくさんいます。
腰を動かそうと思っても、「本当にこれであってるのかな…」と不安になるのも、無理もないかなと。
なんとくやってみたものの、騎乗位がうまくできないことは珍しくない。
それで彼を気持ちよくさせたいと思い、今こうして騎乗位のやり方を調べているのでは?と思います。
それならばここで、基本的に覚えておくといい「騎乗位」のコツを教えます。
読むだけで「あぁできそうかも…!」と思ってもらえるかもしれません。
次のセックスする時のためにも、少しでも知識を生かせてもらえればと。
【基本二つ】騎乗位で抜けることが少なくなる
直感やノリで動いたつもりが、騎乗位ができないと感じる女性こそ、基本的なこと二つを参考です。
1. 腰を大きく振り過ぎない
AVにもよくある、「激しく動く騎乗位が喜ばれるかな」と思うのではないでしょうか。
それはあくまで、男の人が興奮するためのファンタジー的な興奮材料。
それよりも、激しく振れば振るほど、何度もペニスが抜けてしまうから騎乗位がうまくできないと感じてるでしょう…
スムーズにいかず、もどかしさやイライラ感といったような。
…確かに激しい騎乗位は情熱的ですが、毎回それがいいとは限らないです。
まず最初は、あまり大きく動き過ぎないように、ゆっくりと動かすことから。
もし抜けてしまうことがあるなら…
挿入したまま前後に動かしてみること。
気持ち的に前後に動かすだけでも、膣内でペニスが動いてるのを感じられるはず。
それでもまだ難しく感じるようであれば…
スープをかき混ぜるようなイメージで、腰をクルクル回すようにしてみる。
膣内全体を刺激されるのが感じます。
エロい動きにも見えるので視覚効果はバツグン。
彼も興奮して盛り上がり、自然と彼のピストンが激しくなってくるはず。
2. 基本的に両手はベッドの上に置く
腰を動かすことは、意外と、体力を使うなとわかるかと思います。
しかし、両手を男性の胸に置くと胸を圧迫させて「苦しい!」と感じさせてしまう。
または彼の足をつかんで上体を安定させようとしたら「痛い!」と言われる恐れもあります。
なので、騎乗位するときの手を置くポジションは、忘れないようにしておきたい。
彼の体ではなく、ベッドに両手と置き、両膝も開いて置くほうが体勢の安定しやすく、かつ疲れを軽減できます。
前屈みの時は、肘ごとベッドに置けばより安定しますので。
とりあえず、積極的に騎乗位をして、懸命さだけでも伝わるだけでもOK。
彼が疲れていたとしても、起き上がって正常位やバックに移行して、ギンギンなもので激しくしてきてくれるでしょうから。
それが、騎乗位に時間をかけるからこそ。
騎乗位のコツをつかみやすい3つの体位
「四十八手のセックス体位」にある一覧の中でも、騎乗位しやすい体位を3つ紹介。
「気持ちよくさせたい!」と意欲があるなら、ぜひ試してみてほしいかなと。
女性が気持ちいい騎乗位もありますから、ハマってしまうことがもしかしたら。
1. 「本茶臼」上体を前屈みにして腰を振る
「本茶臼」は「ほんちゃうす」と読みます。
男性の体と自分の体を密着することができて、かつ顔も間近で見れてドキドキ感が盛り上がります。
これは前屈みの体勢になるのですが、自分の体重を彼に預けつつも…
キスをしあったりと、愛を育める愛しい一時になりますよ。
しかし、男性によっては求めている騎乗位は少し違うかもしれません。
例えば、「本茶臼」から派生した騎乗位があります。
体は前屈み、両足の裏をベッドにつけ、手はベッドの上に置きながら騎乗位。
これは、足を大きく開きながらなので、蜘蛛みたいな格好から「スパイダー騎乗位」と言われています。
文字通り、クモみたいな格好なのですが、カエルみたいなM字開脚してる格好にも見えますね。
スパイダー騎乗位は… ちょっと、いやかなり恥ずかしいですね…。
男性目線だと、股間のピストン運動見せつけられるので、すごく興奮してしまう!
とはいえ、このスパイダー騎乗位がうまくできないなと思ううちは、無理にやる必要はないです。
通常の前屈みの体勢なら、スパイダーほどしんどくはないので。
前屈みは「彼を喜ばせたいと思った時にしてあげる騎乗位」です。
2. 「炬燵隠れ」上体をやや後ろに傾けて股間を前後に振る
上体を後ろに傾ける騎乗位を試してみてください。
後ろ側に手を置いてバランスをとりつつ、男性に向けてクリトリスを丸出しにして見せつけるような体勢です。
そのまま、前後に擦り付けるように腰を振るのもよし。
もしくはクルクル腰を回すと…気持ちいいというかエロい…!
いやらしく腰振る姿を見せつけることで、性欲をそそってやれます。(恥ずかしいなら無理にしなくてもOK)
さらに、自分でクリをイジリながら騎乗位もできるので、自分自身でも何度もイけます。
敏感なところもちょうどよく当たって、自分のペースで調節できるので。
ただし、この騎乗位でも激しく振ると、ペニスが抜けてうまくできないこともあるので注意。
慣れた頃に、より気持ちよくなれる騎乗位がしたいと思ったときにしましょう。
3. 「突き回し」前屈みの上体を逆向きにしての騎乗位
特に、自分では見えない後ろ姿を見られていると思うと、気が気じゃなくなる女性もいます。
それは、お尻や挿入部分が男性に見えてるかと思ってしまうからか…
そんな羞恥心を背後から感じれるのがこの騎乗位体勢。
この体勢だと、お尻が彼の股間周辺に当たります。
そのため、「パンっパンっ」と恥ずかしい音が出てしまうことがよくあります。
顔色を伺うことができないので、ほんとに恥ずかしいかもしれない。
でも、そんな淫らに乱れたような女性の後ろ姿は、男性は好きなもので…!
アナタが動いているときに、下から突き上げられることもあるかもしれない。
腰を持たれたり、お尻を揉まれながらも、背中の視線を感じながら激しく奥まで突かれる…
これが、彼とちょっと刺激的でかつ背徳感を感じるセックスをしてみたい時の騎乗位。
彼の負担が少ないし、バックでするよりも違った興奮を味わえます。
騎乗位がうまくできないのは彼のサイズも関係ある?
確かに、サイズによって振り方も変わってくるでしょう。
彼のアレが小さい場合と、長い場合のパターンに分けて説明していきます。
彼のサイズが短すぎる場合
大きく動くと抜けてしまい、「せっかく気持ちよくなってきたのに…」と、不満に思うかもしれません。
上下の動きでは騎乗位がうまくできないし、短小ならすぐ抜けてしまうのも仕方ありません。
短小サイズの彼とは「上体をやや後ろに傾けて股間を前後に振る騎乗位」がおすすめ。
あとはアダルト系のローションを使えば、騎乗位しやすくなります。
ちなみに誰にも見られず、こっそりアダルトローションを買うなら、NLSという通販サイトが便利です。
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アダルトグッズショップNLSについての特徴を簡潔に説明
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とくにNLSにある、「ピーシーズ」というローションは乾きにくく、滑りがよくて。
ヌルヌルした感触があるので、万が一ペニスが抜けて心配なし。
抜けた時に、クリがヌルヌル刺激されて…感じてしまう…ので。
まぁ抜けたままスリスリしてたら「素股」みたいな感じになってしまいますが…
それでもお互い気持ちよくなれるはずなので、腰を前後に動かすことを意識です。
彼のサイズが長すぎる場合
体を垂直にしながら騎乗位というのは…。奥に当たって、不快感でキツイかもしれない。
ビッグマグナムな彼には、「上体を前屈みにして腰を振る騎乗位」にしときましょう。
前屈みにした状態で、もし自分が疲れた場合は、彼に下から腰を振ってもらうのもアリ。
意外と浅く入れてるだけでも、膣内を刺激されるので、間を持たせれますので。
腰を振れない代わりに、彼の乳首を舐めてあげたりして、たっぷりご奉仕してあげると。
それでも彼が、下から激しく突き上げてきて、乳首舐めに集中できない場合は…
「まだ動かないで。私が気持ち良くしてあげるから…」と言って、ジッとしてもらいましょう。
たっぷり休憩させてもらってから、再び受け止められる体勢に入るといいです。
と、いうわけで、騎乗位がうまくできないと嘆く女性達のための、騎乗位プチ講座をしてみました。
今日覚えたこと、次回の熱帯夜に生かしてください。