「仲良くなった女性と極上の一夜にさせるために、絶頂に導いてあげたい…」
と、彼女に対して、アレやコレやと奉仕してあげたい気持ちが強まってることでしょう。
そこに性感マッサージを取り込み、もっとセックスさせたい気分にさせる…。
なんとも男らしい名案。(実はちょっと下心もありますよね?)
性感マッサージのやり方次第では、心の距離感を近づけ、セックスの快感を驚異的に高めることができます。
しかし、女性は男性と大きく違い、直接的な刺激よりも、雰囲気や心の安堵感も重視するということもお忘れなく。
デート中での会話から、気配り、共感、それらの要素も「心のマッサージ」として女性をほぐすのだとされます。
ただデートについては、巷にある恋愛理論によくある話ですので、ここでは省略。
それでは、具体的な性感マッサージのやり方の話に入っていきましょう。
性感のツボもわかるように絵にしましたので、知識として実践に役立つはずです。
性感マッサージをやる上でのポイント4つ
次に、女性を欲情させるために、事前知識として覚えておいてほしいこと。
ポイントとしては、「温度」「オイル」「揉み方」「反応」の4つが肝。
では順番に説明していきます。
1. 体を冷やさない温度に調節
リンパマッサージとも言われる性感マッサージのポイントは、はじめに身体を温めること。
どんな場所であろうと、心地よいと感じる温度まで調整をし、リラックス状態を誘うこと。
女性は冷え性が多いので、温まっていない状態では、マッサージの気持ちよさを十分に感じることができません。
それは、血流やリンパの流れが良くならないということですので。
体を温めるなら、お風呂に入った後がベスト。
デートの夕方以降に温泉でも連れていき、その後は夜景ドライブ…
それからホテル、または車の中で… というパターンもいいかもしれませんね(笑)
心地良い温度と付随して、部屋の明かりを消し、アロマキャンドルを使うのも効果的です。
リラックスした雰囲気と共に、香りがエッチな気分をより引き出させてくれるので。
2. 性感マッサージの必殺アイテム
「アロマオイルとベビーパウダー」の登場。
性感マッサージの真髄は、この2つにあるため忘れずに用意を!
アロマオイルはフェザータッチ(羽のように撫でる)で、スラスラと広げていくといいです。
最初はくすぐったく感じるかもしれませんが。
かける順番ですが、最初にベビーパウダーをかけて、次にアロマオイルをかけると。
アロマオイルを使用することで、揉む箇所に満遍なく、手の平で揉むようにオイルを伸ばしていくとなめらかに揉めます。
アロマの匂いはさらなるリラックスさせられます。
オイルを入手するのであれば、NLS(通販サイト)にある「ホットアロマオイル」というグッズを使ってみるといいでしょう。
3. 力加減や揉み方について
各所で力を加えることも大切なように、基本的には優しくなぞるようにし、緩急を付けることが大切。
強く揉み過ぎると、痛がる女性もいるので、様子を見ながらやってみてください。
揉み方は、基本的に親指で、円を描くように揉むか、パンの生地を捏ねるようなイメージで。
肩甲骨、お尻、太ももの裏の部分は、手の平で揉んだりしてあげてもOK。
数え方の目安として、基本、1ヵ所につき5回~10回程度、ゆっくり揉んでいきます。
イメージとしては、隠れんぼゲームで鬼になる子供が、
「イ~~チ! ニ~~イ! サ~~ン!」と言うように、ゆっくり数えるペースで。
強弱についてですが、1回揉むごとの目安として、最初は弱く始め、ジワジワと押し込んでいくこと。
「イ~~チ!」で言うと、「イ」は一番弱く始まり、「チ」で強く終わるイメージです。
また、自分自身が荒々しく揉んだり、キビキビした動作で揉んだりしないように。
ゆっくりした動作で揉んでいくことで、エッチな雰囲気作りにしていけますので。
仰向けになってもらう時なども、ゆっくりと落ち着いた雰囲気で女性を促してください。
でないと、エッチなムードが台無しになり感度低下にもなります。
4. 女性の反応をよく観察
気持ちよければ、リラックスな吐息が漏れてきます。(眠る女性もいますが)
また、快感に浸っているときこそ、腰がうごいてしまうもので。
かなり感じてくるようになれば、吐息は激しくなり、全身から汗がにじみ出てきます。
絶頂まで向かえた場合、痙攣状態に。
全身がクネクネとうねる姿に、マッサージをしているこちら側も、いかがわしい興奮を隠せません。
ただ、人によっては白目を向いてしまう女性もいるので注意。
女性によって痛く感じる部分があるので、時々「痛くない?」と聞いて、意思疎通を取るようにしましょう。
そういった気遣いこそ、初心者が性感マッサージやる上での大事な心構えです。
なにより、パウダーを付けた個所をフェザータッチで、全身が驚くべき性感帯に変化していきますので。
まずは、無難な部位から指圧マッサージを始めていく
さて、いよいよ実践的な話に移り。
まだお互い肉体関係のないのであれば要必見。
初めてのドキドキ効果で性感マッサージが発揮されるので、緊張感でお風呂に入らなくてもいいでしょう。
ただ、すでにカップル状態の男女は、要お風呂に入ったほうが確実。
彼女とまだSEXしたことない男性でも、とりあえず前戯のキッカケとして…
「疲れたね。ここ凝ってない?」と言って、当たり前のようにスッと揉み始めてみてください。
親指を使って、首⇒背中⇒腰⇒下半身…と、ゆっくりとマッサージを開始。
コツとしては、女性にうつ伏せになってもらったとき、
手首の力で押すのではなく、少しだけ体重を乗せるように、親指に力を入れるのがコツ。
うつ伏せになってもらえないようなら、座ったままでもOK。
文章ではわかりづらいので、本格的な性感マッサージのツボを絵にして、やり方を説明していきます。
後ろ首のマッサージポイント
後頭部(首のつけね)の近くにある風池と天柱。
軽く指圧し続けると、目の疲れや頭痛に効き、リラックス効果もあります。
頭部を支えている筋肉を緩めることは、神経伝達が速くなって感じやすくなる。
ピンポイントですので、親指でクリクリ回すようにマッサージ。
女性に少し首を下げてもらい、上から軽く押すようにして揉むといいです。
まぁ、まだまだ普通のマッサージと変わらない場面ですが。
リラックスし始めてきたなぁとわかったら、次は肩のほうへシフトして指圧マッサージ。
※たまに、首や肩を揉まれると「くすぐったい」という女性もいるので、強くやりすぎないように。
首筋から鎖骨の性感帯を指圧
首や鎖骨にも、たくさんの性感帯があります。
上の図のポイントだけでも抑えておけば、十分気持ちよくさせれます。
女性を仰向けにさせてからマッサージすると、安定してリラックスさせやすいです。
耳たぶの後ろのある翳風は、くぼみとなってます。(甘噛みとして愛撫もできますが)
上から下へ向かって、「天容」「扶突」「缺盆」「気戸」と、指先で揉んでいくと、リンパの流れが良好に。
とくに、鎖骨周辺は強く押しすぎると痛いので注意。
胸の性感帯に近いですが、優しく揉んであげたほうが、気持ちよくエッチな気分にさせていけます。
背中上部の性感ポイント
上図のように、赤いラインを引くように視覚で覚えておくといいです。
肩甲骨の上にあるラインは、肩こりの原因になりやすいので、仕事で疲れてる女性ほど効果的。
まずは首から肩に、肩甲骨の上にあるラインに沿って、マッサージポイントを親指で刺激。
この辺りは、血管や神経が集中している箇所なので、力を込め過ぎずに行うように。
それから、ゆっくりと背骨の内側にのラインに沿って、上から下にかけて撫でていく。
また背骨は、自律神経が集中しているので、揉むことで軽く凝りをほぐす効果があります。
ですが、背骨は痛がる女性もいるので、無理にやらないように。
それよりも、背骨と肩甲骨の間にある、心兪、膈兪、肝兪、脾兪は、おっぱいや乳首を感じやすくさせる性感帯。
さらには、バストアップに希望を持てるかも…
とにかく、きっちり指圧してあげてください。
ちなみに、背中に時間かけすぎると「あぁ癒される~眠くなってきた~」という女性もいます。
眠る前に、次のマッサージポイントに移動しておきたいですね。
腰周りの性感帯
背中をじっくりと攻めてきたら、次は性感を高められる重要な腰回りです。
ウェスト引き締め効果もあるので、このⅠ字型のラインを覚えておきましょう。
腰周辺は、性に関わる神経が多く存在しているため凝りやすい。
この辺りは、やや強めに指圧してもOK。
とくに、へその真裏の辺りにある、腎兪(じんゆ)と呼ばれるツボは、超重要な性感スイッチ!
腎兪を徹底的に揉んでおくことで、子宮の血流が良くなりヌルヌルにさせれます。
膣中での絶頂に達しやすくなりますよ。
女性が「ん~」とか息を漏らし始めますので、しっかり観察を。
あるマッサージ師の話によれば、「腰だけでイキそうになりました♡」という女性もいるのだと。
基本的には、腎兪の位置から、膀胱兪(尾てい骨のギリギリ上にある)まで、下降しながら揉んでいくと。
ジワジワと性ホルモンが分泌されていき、少しずつエッチな気分にさせていけるはず。
また、「膀胱兪」の近くにある、仙骨という部分を攻めてあげると、クリを感じやすくさせれます。
それから次に、揉んでてイヤらしい気分になってきそうな下半身も指圧していきます。
ふくろはぎ、太ももの裏、お尻
うつ伏せのままにさせて、ふくらはぎはマッサージの回数を増やします。
膝痛、腰痛、足のむくみに効く言われますが、リンパや血流を体に巡らすためには、やはり、足マッサージも必要。
循環ポンプの弱い女性ほど、下半身のマッサージはリラックス効果を感じやすいです。
ただし、ふくはぎは、力を込め過ぎると痛みを感じやすいです。
血行を促すために、ゆっくりと2~3回ほど、手の平で下から上、上から下へと、さするように揉むと。
それから親指で、ふくらはぎの承山から始まり、承間… 承筋… 委中… 殷門…
と、上のお尻まで性感マッサージをしていくと…
ここまで指圧してきて「んん~…気持ちいい…」などの反応を得ていれば順調です。
そして、ヒップアップに効果的な「承扶」と「環跳」を揉んであげることで、さらにリンパの流れを良くします。
お尻は秘部に近く神経も集中しているため、女性もセックスの意識が高まってしまうんです。
さて、ここまで触って嫌がられないなら、本格的な性感マッサージへ突入できます。
いよいよ本格な性感マッサージのやり方を説明
よくある施術マッサージといえど、感度の土台ができてきました。
リラックス感やら緊張感やらが入り交ざった雰囲気の中で、どんどん発情させていきましょう。
ここからは、本格的な性感マッサージのやり方。
うつ伏せの状態から、仰向けの体勢になってもらいます。
胸周りの性感帯を指圧
とくに、ちょうどリンパ腺上にある、脇の下部と横乳の斜め上に間に位置する性感スポット。
そこは、スペンス乳腺と呼ばれ、オッパイのGスポットとして効果抜群。
スペンス乳腺尾部には、親指でもいいですが、あえて人差し指、中指、薬指を使います。
両手で同時に、二つのおっぱいを真ん中に寄せ合うように揉んでいくと。
すると、ふだん胸では喘ぎ声が出ない女性でも、喘ぎ声が漏れるようになります。
それから次に、乳首の周りにある5つの性感スポットを攻めていくと。
すでに気持ちよくなってる状態だと確認したら、焦らしも与えたら効果的。
ただ、乳首を触りながらだと、他の性感帯の感度が低下するので、乳首は後回しにしましょう。
下半身の性感スイッチを指圧
下半身にはまだ、冷え性やむくみの効果だけでなく、血流や女性ホルモンを促すポイントが他にもあります。
下から上へと攻めていきましょう。
「湧泉」は、不感症にも効果があるツボの1つ。
足の裏のツボは色々と多いので、とりあえず初心者であれば、「湧泉」という足ツボだけでも覚えておけば大丈夫。
「三陰交」は、内くるぶしの頂点から指4つ分入れた高さの位置にあります。
実はこれ、性感のツボとしてよく知られており、子宮の感度が高くなるツボですので、必ず覚えておきましょう。
「血海」は、膝蓋骨の上端角から指3つ上がったところの内側に位置します。
生理痛に効くと言われてる所でもあり、女性器の感度を高めれます。ここも覚えておきましょう。
「足三里」は、膝の皿のすぐ下にあるくぼみから、指4つ分下にある所で、
「無名穴」は、太ももの内側にあり、痛気持ちいい所がポイント。
この二つは補足ですが、リンパや血行をよくするツボですので、余裕があったら覚えておくといいでしょう。
足の付け根にある「陰廉」と「衝門」を刺激して欲情させる
「陰廉」は、太ももの内側よりで、足の付け根から指2つ下がったところにあり、
「衝門」は、乳首の先端から真っ直ぐ下にある、足の付け根にあります。
性器に近いので、ここら辺を押すように揉むと、デトックスと強力なリンパが流れます!
一気に股間の性感が高まって、欲情してくれますよ!
「…ヤバイ…興奮してきた…」なんて気持ちにさせることができるので、
男性側はちゃんと、彼女の反応が「ハァ…ハァ」と吐息が漏れてるか確認してください。
「そろそろ絡み合って挿入したい」と焦る男性もいますが、もう一押し、他の性感を責めていきます。
お腹下周りと股間周りのツボを刺激
「関元」は、へその下の先端から指4本分離れた位置。
「帰来」は、へその下の先端から指5本入れた位置から、横へ指3本分離れた位置にあり。
次に、女性の太ももの内側から陰部側へ手を滑らせて、中指などで指圧していきます。
この時に、腰が浮かせた状態だと、陰部への感覚を敏感にさせやすくなる。
「大陰唇」は、ヴァギナのビラビラしている部分ですね。
ビラビラの外側にオイルを塗って、上下に撫でるように揉むと効果絶大。
「会陰」は、ヴァギナと肛門の間、真ん中あたりにあります。
ここも撫でるようにクルクル指圧すると、「ピクッ」と首を動かしたりと反応見せてくれます。
可能ならこのまま、四つ這いの恰好にさせてみましょう。
あられもない姿勢にプラスして、女性は感じたことのない刺激に、秘部が大量に濡れてきますよ。
性感マッサージからセックスパートへ突入
ここまで徹底的な責めができていれば、女性は全身が性感帯へと変化してます。
どこを刺激されているか分からなくなっているはず。
女性はもう、少しでも挿入すると、絶頂まで達するのが容易いなはず。
特にM気のある女性では、乳首だけでイってしまう状況になることも。
後は、好きなように煮たり焼いたり料理してあげるのもよし。でもコロしちゃいけません。
一応、挿入前の楽しみ方も、説明しておこうかなと。
クリへのマッサージ
Sっ気の男なら楽しめます。もうクリを撫でるだけで、女性を完全に落城。
触れるときは、優しく円を描くように撫でると、「あぁぁ…!」と、普段以上の昂ぶりを見せてくれます。
しかし、濡れているからといって、いきなり激しくクリを刺激しないように。
いきなり飛ばしていくと、そのうち激しい刺激に慣れていき興ざめてしまいます。
ポイントとしては、クリを軽く「ポンっポン」と撫でたり、
クリを軽くつまんでクリクリしてあげると、「んんん!!」と、いつもより高い声を出してくれます。
「凄い気持ちいいのに焦らさせている!」という、何とも言えない感覚が女性を支配できます。
唇と舌も駆使する
唇と舌は、手では伝えることができない、違った刺激を与えることができますので。
舌は唾液を含ませ、這うように上下運動を繰り返してみます。
性感マッサージの後なら、体のアチコチを甘噛みしたり、舌で舐め回すと、
「ひぃぃ!」「はぁぁん!」というような、いつもより過剰な反応を楽しめることでしょう。
アロマオイルが使用しにくい耳元は、舌で責めてみると。
吐息を吹きかけることでも、いつもより過剰にピクッと反応してしまうんですね。
乳首は、舐めてみたり、吸ってみたりと、唇でつまんで引っ張ったりしてみても、気持ちよさそうに、首をのけ反ってくれますよ。
このままの勢いで絡ませるようなキスを行い、女性を脳を快楽で満たしてあげてもよし。
指を入れて膣壁マッサージ
すでに女性はあなたの言いなりになっていることでしょう。
股を開くように命令し、キスをしながら指を第一関節、第二関節とゆっくり侵入させると。
膣壁、子宮口、Gスポットを指圧していくと、1分も経たないうちにオルガズムに達し、腰が容易くもクネクネとのけ反ります。
絶頂は1回では収まらなくなるので、激しい悶絶地獄から逃がれられなくなりますよ。
こうなったら、いきなりペニスを挿入するもよし。
女性の性嗜好を掴めている人であれば、羞恥プレイへの誘導も一つの手です。
鏡の前に股を開かせ、自身のはしたない姿を見せることで、興奮によって感度も高ますから。
ちなみに、膣周辺の性感マッサージに興味がある男性には、無修正AV動画も勉強になります。
AVといえどマッサージのやり方は参考になりますので、見ておいて損はないですよ。
注意点として、 同じ個所をずっと責め続けないこと
神経は刺激され続けると、慣れを生じるからです。電マも同じく。
アメリカの産科医の研究では、性器の神経終末は、女性によって異なると発表されています。
なのでダイレクトなクリよりも、クリ周辺、膣内のほうが感じやすい女性が多いのもこのため。
性感マッサージの最中は、女性の反応を常に確認し、高反応の場所を見つけるように。
高反応の場所を見つけたら、すぐさま責めずに。
いきなり最高級のデザートを堪能しきると、すぐ楽しみが終わります。
前菜、スープ、メインディッシュ…というコースに戻るように…
なるべく他の性感帯もじっくり味合わせてから、昇華させてあげてください。
挿入と性感マッサージを組み合わせて同時責めしてみよう
クリ責めとペニス挿入の同時責めが効果があるように、挿入中に性感のツボ責めも効果があります。
性感マッサージで感度を底上げしてきたところに、さらなる快楽で追い打ちをかけてやるという鬼畜な戦法。
「Ah…! Ah…! Ah…! もうダメ…!! 〇に出してぇ!!」
と、どこまでも激しく咲き乱れては、刺激を止めてあげないと、腰のうねりが止まらなくなるかもしれない。
ちなみに早くセックスしたい人は、「挿入中に性感マッサージをする…」というのもアリといえばアリですが…。
とはいえ先に、【前戯&性感マッサージ】 ⇒ 【挿入&性感マッサージ】 という順がベスト。
あらかじめ、挿入前に性感マッサージで体の感度を高めておいてからのほうが、最高のセックスになるのは言うまでもありません。
せめて、乳首舐めしながら、背中~腰への性感マッサージをしてあげたいところ。
挿入中に性感マッサージができるお勧めコンビネーションは、以下の通り。
- 開脚屈曲位ピストン + 帰来、衝門、陰廉、三陰交、湧泉
- 伸脚前座位ピストン + 腎兪、心兪、膈兪、肝兪、脾兪
- 四つん這いバックでピストン + 腎兪、膀胱兪、承扶、環跳
この中でもとくに、女性器に直結する帰来、衝門、陰廉、三陰交、腎兪などは、挿入と組み合わせると威力を発揮します。
ちなみに開脚屈曲位とは、正常位の体勢から女性の足を上に上げて開脚させた体勢のこと。
三陰交のツボごと足を持ちながら、足ツボ&ピストンもできます。
もしくは、鼠頸部&ピストンもできますし。
伸脚前座位とは、男性が足を伸ばして座り、男性の上に女性が騎乗位で乗る体勢のこと。
抱きかかえながら騎乗位挿入しつつも、背中や胸のツボを同時に性感マッサージができますね。
四つん這いバックは言葉からわかるように、バックから挿入する体勢。
この体勢からのほうが、腎兪や膀胱兪を指圧しながらピストンすると、イヤらしそうに腰をひねる姿を鑑賞できて楽しめます。
【まとめ】性感マッサージは未知の快楽まで辿り着かせてくれる
世の中の女性は「イク」ことに強い関心を寄せています。
なのに流れ作業のようなセックスでは、到底たどり着けない境地です。
「アナル」でも別次元に辿り着けますが、それはアブノーマルを受け入れられる方だけ。
しかし性感マッサージなら、多くの女性に受け入れられる最強の手段。
「心と体」の事前準備が加わることで、快楽を極限まで増幅させることができます。
とくに女性は、性を身体だけではなく心でも感じる生き物ですし。
また男性自身にも、すごくメリットがあります。
それは、「女性を最高の快楽まで辿り着かせた」という達成感が、男としての自信が増すということ。
やはり男という生き物は、実力や評価の世界で生きているので、「強さ」「上手さ」といった、能力で認められたいという欲求が強いです。
やり方は以上です。
もし、ここまで知識を覚えたにも関わらず、「性感マッサージをさせてくれる女性がいない…」という男性の方は。
大手のアダ系マッチングサイトで、性感マッサージに興味ある女性を探してみてください。
恋活アプリだと、結婚前提の付き合い希望の女性が多いですし、性感マッサージができる関係になるまで時間を要することが多々でしょうから。
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では最後にもう一言。
性感マッサージのやり方は、「焦らず、ゆっくり」がポイントです。
少々難しかったもしれませんが、性感マッサージに成功できれば、女性はあなたから離れられなくなることでしょう。よほどの酷いことがない限りは。
「女性を最高に気持ちよくさせたい」、そんなサービス精神が旺盛な男性こそ、性感マッサージにぜひ、挑戦してみてください。