縛りプレイをやりたい初心者に、心構え・注意点・練習方法を解説

縄で縛りたい男

 

誰かを縛りたいなぁと、お考えになったことはありますか?

美学を追求するため、恥辱を与えるため、あるいは愛情表現のため…と、縛る動機は様々。

縛りたいSと縛られたいM人同士が望ましいのは確かです。

 

縛りは代表的なSMプレイの1つですが、安易な気持ちでやってはいけないことを肝に銘じてほしいです。

拘束具で縛るにしろ、縄で縛るにしろです。

 

縛りたい初心者に、トラブル防止として気をつけてほしいことを伝えますので、忘れないようにしてください。

 

受け手の柔軟性や負担も考慮して縛ること

受け手の体が固いと、無理に縛ると苦痛を味わせたり、ケガさせてしまうことがあります。

中には、腰の後ろで手首同士をくっつけるのさえ大変だという人も。

なにより、拘束具や縄による圧迫で、血流が悪くなったり、神経麻痺を起こさせるリスクもあるのだということも、心しておいてください。

 

なので、普段から首回り、足首、股関節、肩甲骨などのストレッチをして柔らかくさせておかなければなりません。

腰の後ろで縛る「後手縛り」だけでもいいなら、肩甲骨だけでもいいと思いますけども。

 

ただ、色んな種類の縛り方をしたいとなればです。

柔軟性だけでなく、ずっと同じ体勢を強いられるだけで、体が疲れてしまう縛り方もあります。

 

例えば、両手を頭の後ろに縛る「諸手上げ縛り」などは、

腋を晒すことになるので、立ったままで少し時間経つだけでも、意外と二の腕が疲れます。

なので縛り手は、体調の変化を観察するだけなく、受け手と意志疎通を交わすことを徹底して、異変を感じたらすぐ止めること。

 

また、縄で太ももとスネごと縛る「M字開脚縛り」と「後手縛り」で同時に縛れば立てなくなります。

うつ伏せ状態になるので、硬い床の上で寝かせようものなら、呼吸が苦しくなったりと結構な負担。

受け手の様子をしっかり観察しながら、無理な縛りプレイしないよう心がけるように。

 

縛りたい初心者でもできる縛り方について

ただ単に相手を縛り、動けなくして羞恥プレイ的なSMをやりたいのであれば。

アダルトショップに売っている拘束具を使うほうが簡単でしょう。

 

チェーン式のものから、背面で両手を拘束する器具や、M字開脚にして拘束する器具などがあります。

拘束具ならとくに難しい知識も必要もないですが、受け手の柔軟性や体調だけでも考慮したほうがよいです。

 

それでももし、縄で縛りたいとなると緊縛プレイの世界。

縄ほど事故を起こさない結び方を必ず覚える必要がありますから、気をつけなればなりません。

 

せいぜい初心者でも、独学で覚えれる縄結びといえば、書籍で紹介されてるものくらいです。

・手錠縛り
・後手縛り
・諸手上げ縛り
・胡坐縛り
・梯子縛り
・亀甲縛り

というような、床でできる縛り方です。

基本的に腕や足を縛るくらいが限度かなと。

 

でも間違っても、首を縛るようなプレイをやってはいけませんし、

独学で簡単に覚えれる縛り方でも、相手に対して軽い気持ちで縛るのはNG。

 

また書籍の中には、テンションの強さ、安全な知識についての説明が不足していたり、結び方が見えづらかったりするものもあります。

くれぐれも、自己判断で「これが正しい!」と完結しないようにしたいところです。

 

独学でやる以上は、自分の結び方が正しいのか自分でもよく考え、できれば縄師さんに確認してもらってください。

また、縛られ慣れしてる人を縛ったりするものなら「その結び方は危ないよ」と指摘されることもあるくらいなので。

 

高度な緊縛プレイは講習を必ず受けるように

緊縛の世界にもっとのめり込めたい… 天井から縄を吊るす縛りもやりたい…

と、基本からやる前に、芸術的な縛りに憧れを抱いている人もよくいます。

しかし、吊りプレイほど一歩間違えれば、受け手の生命を危機にさらしてしまう…と言っても過言ではありません。

 

ただでさえ床で縛るプレイでも、神経を痛めてしまう危険があります。

初心者が簡単な縛りをする場合でも、観察力や技術を身につけるために緊縛師の元で学ぶことを推奨します。

なにより「他人の命を預かっている」という意識で取り組むことが大切なので。

 

縛り方だけでなく、「体の仕組み」「物理論」「応急処置」「アフターケア」「コミュニケーションの取り方」など、書籍では解説していない細かい内容が、緊縛教室で学べます。

生の人間をより芸術的に縛りたいと思うのであれば、事故防止のためにも緊縛講習会は必須。

 

緊縛講習会(縄会)の場所については、やはり都会に多いです。

【地域名+緊縛講習(緊縛教室、縄会、縄教室、SMサロン)】というキーワードで、検索をかけてみてください。

参加費用は、安い所では5,000円など、やや高めの所では1万円~2万円といったところです。

 

緊縛の世界に凄く興味がある人であれば、しっかりと学ぼうという意欲が出てくると思います。

ただ、講習会で一回結んだだけ、一回見ただけ、ではすぐに技術を習得したと言えないでしょう。

なので、一人でも縄縛りの練習できる相手が欲しくなるはず。

 

では、相手を見つける方法についての説明もしておきます。

 

縛る練習がしたいけど相手がいない場合

相手がいないと練習ができない… という人もいるので、ごもっともかなと。

一応、自分の体に巻き付けて縛る練習方法もありますが、どうしてもイメージしにくい縛り方があります。

 

そこで、縛る対象を見つける方法としては、

・ラブドールを使って縛る
・既存の友達、出会い探し

などが考えられます。

 

ラブドールを使って縛る場合

ラブドールは130㎝以上のサイズから造られており、女性型人形が多いことが特徴です。

首、肩、肘、手首、腰、指、膝、股関節などの可動域が広いので、様々なポーズをさせることができますよ。

なので、背中に手を回させて後手縛り、M字開脚にして縛るという練習も当然可能。

 

ラブドールは美顔や美ボディなだけでなく、自分の好みの服装に着せ替えて着衣緊縛ができます。

「服装」×「ポーズ」×「縛り方」という様々な組み合わせ方しだいで、無限に写真コレクションが増やせますし、インスタ映えを良くさせることもできますね。

 

ラブドールで縛る練習をしておくことで、本番の緊縛でスムーズに行きやすくなるのは想像できるでしょう。

しかし、縛りの型を覚えれるのはいいとしても、生の人間を縛るときはテンションの強弱に気をつけなればなりません

変にキツく縛りすぎて、受け手に苦痛を与えかねないこともあるので、痛くないか最低限コミュニケーションだけでも取るようにしたいところです。

 

本格的に緊縛をやりたいのであれば、その他諸々、講習会にて学んでください。

緊縛を学ぶために講習会に行く場合でも、事前にラブドールで練習しておくといいでしょう。

あらかじめ、基本的な結び方を覚えておくことで、緊縛師さんの話がより理解しやすくなりますし。

 

既存の友達、出会い探しをする場合

既存の友達が同性でも、気を遣わない関係であれば、心おきなく取り組めます。(かといって気を抜くのはだめ)

それでも、縛られるのは嫌だとか、縛られてくれる人がいない…と悩むのであれば。

 

出会い系アプリを使って、SMに興味がある方を探してみましょう! と、私は後押しします。

緊縛馴れしてる人を探すより、縛られるのに興味がある人がいいかなと。

 

DVDでも紹介されてる縛り方であれば、縛りたい人と縛られたい人の両方が、たとえ初心者でもまずいいでしょう。(ケガ防止のための知識は持つこと)

一応、パートナー探しをする前に、ラブドールで結び方の練習をしておくこともお勧めします。

 

逆に、緊縛願望が強い人だと、ハイレベルな縛られ方を求める傾向があるので、縛りたい初心者を相手にしてくれるかはわかりません。

仮に運よく出会えて、緊縛練習のモデルになってくれたとしても、物足りなさを感じられます。

なので、頻繁に相手をしてくれるかどうかは定かではありません。

 

こんなところでしょうか。

それでは、誰かを縄で縛りたいあなたにとって、何か参考になる部分があったなら幸いです。

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