実は、お尻を叩かれたいドМ女性というのは非常に多くて。
お尻を叩かれながらも、表情が和らいでしまう女性達を、私は何人か見てきました。
お尻を雑に揉まれながらも… 中には「もっと強く」と願う女性や、叩かれる度にお尻を突き出してくる女性もいたり。
そんな貴女も、「パチンパチン!」と小気味良い音で叩かれてる自分を、はしたなく想像してしまうことはありますか?
それとも「何かにモヤモヤしている自分」に懲罰的な痛みを与えられたいと感じていますか?
もし、そんな言えない性癖があるのであれば、ここから先もお読みください。
なにはともあれ、お尻を叩かれたい女性の心理を読み解いてきた(はず)私が、『スパンキングドM女』のためとなる情報を伝えていきましょう。
ではまず、「スパンカー(叩く人)を、お尻叩きに興奮させるには?」の説明から。
お尻を叩かれたいなら、S男が叩きたくなるスイッチ作りを
お尻を叩く、つまりスパンキングとは、振る舞いやムード次第でも、男性を一気に興奮を増すものです。
まずは、スパンキー(叩かれる人)としての心構えを覚えておきましょう。
お尻をより叩いてもらうよう仕向けるには
ほとんどの男性なら「お尻を叩くくらいなら、まぁいいか」と思っていることが多いので、頼めばやってくれます。
とくに、自分のお尻を男性の顔に近づけたりすれば、クンニをするか揉むかをしてくれます。
ですが、自分の口から「お尻をもっと叩いて…」なんて言うのは、二度も三度も頼みづらくないでしょうか?
積極的に強く叩いてもらうようになるには、男の支配欲に刺激していかないといけません。
じゃあどうすればいいか。
まずは支配欲スイッチの1つとして、ヨガにある、猫のストレッチポーズを練習してみてください。
腰をくねっと三日月になるぐらいに曲げ、お尻が猫のようにプリッと上げられたらですね…
男性はいつも以上に性的興奮を覚えて、思わずお尻を叩きたくなるはずですよ。
普段の振る舞いでギャップをつける
他にもツボ作りとして、初対面の男性に対してなら。
例えば、普段からビシバシと「真面目で気が強そう」な振る舞いをしておくと、いざセックスのやSMの時にギャップに燃えます。
真面目で口がキツそうな女性というのは、S男性の嗜虐心や支配欲をそそり立たせてくれます。
生意気そうな女性や、気が強そうな口調の女性をセックスに持ち込めた時はとくに。
いざ、スパンキングをしてみて、「あぁーんっ…」という猫なで声みたいな喘ぎを出されたら…
S男は「普段の性格にギャップがある」と感じて、ビリっ!と来ます。
そうなると、より支配欲を刺激され興奮を覚えますし、もっともっと叩いて調教してやりたくなります。
お尻の肌が赤く擦りむけるまで、ヒートアップが止まらなくなるでしょう。
また、すでにお互い恋人関係にあるなら、普段と違う、急に素っ気ない態度や、自信満々な態度に見せかけて会話をしてみることを提案します。
元から自分のモノにしたいと思う男性ほど、「最近、他の男と関わってるのではないか?」と心配になってくることがあります。
しかし生粋のサディズムなら、「コイツにお仕置きを与えてやらねば!」という感じに、調教心に燃えてくることでしょう。
変わったプレイもプラスしてみる
また、マンネリ化してきたときにおすすめなのが、ステージレベルを上げて変わったプレイを入れてみると。
「もっと刺激的なことしたいな」と思った場合、あえて自分から遠まわしにサインを出してみるといいでしょう。
例えば、拘束プレイといった、特殊な状況下で、ご褒美の一つとして、スパンキングを与えてもらうのは効果あり。
※ただし、貴女がどこまで被虐を受け入れられるかにもよります。
そういった心持ちで居させることで、「いつ、お尻を叩いてもらえるのかな…?」
というドキドキとワクワクが倍以上に感じられるはず。
男性もその状況下なら、もっとしてやりたくなります。
拘束プレイなら、手首足首の両方を縛ってもらい、身動きを取りづらくしてもらえるといいですね。
四つん這いの状態なら、「お前はダメだな子だなぁ!」と罵倒されながら、バチーンっ!!と叩かれるのはどうでしょう?
痛みを伴いつつも、安堵感を帯びた声を出してしまうことでしょう。
また余裕が出てきたら、腕を拘束され…アイマスクで目隠しをされ…
さらには、口を猿轡(さるぐつわ)で強引に開かれながら…お尻を叩かれる…というハードなプレイもいいでしょうか…
スパンキングされたいドM女性にオススメする鞭の種類
スパンキングといえばムチが定番ですが、お尻の躾けに慣れてくると、今度はもっともっと、さらなる刺激が欲しくなってくるかもしれません。
ソフトからハードなものまで様々。
ただし、「痛いのは好きじゃないし、道具より平手打ちだけでいい」というM女性もいますので、強要はできませんけど。
では、鞭OKな女性におススメなアイテムを4つほど紹介。
スパンカー(叩く人)の男性とアダルトショップに行く時のために、鞭選びの参考としてどうぞ。
スラッシャーウィップ
とても高級感あるムチで、さらにしっかりとした革でできた作り。
これは別名で「一本鞭」とも呼ばれます。
お尻を叩かれた時の刺激や、痛みが非常に心地良いと評判。
また、先端のヒット感があまりにも凄すぎです。
最初は泣き叫ぶことになりますが、病みつきになった後は「欲しくて欲しくて堪らない!」というレビューもあるほど。
ですがこの「一本鞭」、初心者やノーマルよりのM女には向いてません。
長いぶん遠心力をつけて放つので、けっこう痛いです。
打たれることに不安がある方は、下記にご紹介する鞭で慣らすと良いでしょう。
九尾鞭
九尾鞭は、別名で「バラ鞭」とも呼ばれます。
私自身も、これを調教した愛人に今も愛用中で。
いくつもの鞭が束になり房となっているこの鞭は、実にメジャーで。
ソフトからハードなスパンキングまで楽しめるので、初心者のスパンカーにもオススメ。
叩く強さによって、お尻の芯への響き方が全く違ってきます。
その時の状況に応じて強さも変えやすいので、お尻叩かれたい女性も安心して打たれて大丈夫。
乗馬ムチ
はい出ました。競走馬に使われる鞭。
この乗馬ムチ、別名で「短鞭」とも呼ばれますね。
先端の形は、細長くなってるものや、ラケット状になってるものがあります。
スラッシャーウィップほど、ズッシリと来る痛みはそんなにありません。
しかし、ビチーンっ!とした鋭い痛みを与えられるます。
肌がヒリヒリする感覚を快感だと思える被虐精神があれば、これは打ってつけのアイテムになること間違いなし。
ラケット(パドル)
実はこれ、乾いた音がしまして、苦痛がドMにとっても痛みよりも迫力感のある快感に。
スパンカー側も手に伝わる振動が、その爽快感を感じること間違いなしです。
それも鞭などの皮質の鋭い痛みではなく。
「バチンッ!」という打撃音は、まさに平手打ちスパンキングの上位互換。
それでももし、「痛そうなのはまだちょっと…」という抵抗があるようであれば。
まずは、平手のスパンキングを恋人に頼み、段階を踏んで辿っていくことから奨めますよ。
スパンキングに目覚めたドМの牝奴隷のお話
では、ここからは私自身の体験談を少し。
24歳長身のスパンキング大好きな、淫乱保育士さん(失礼)と肌を重ねた話です。
170cmもある、スラっとした長身に肉付きの良いお尻で。(少し卑猥ですがお許しを)
当時24歳で保育士になったばかりのYさんは、とてもしっかり者な頑張り屋さんで、保育士として2年目を迎えていました。
私とその淫乱保育士Yさんとの出会いは、たまたま相席屋で一緒になったことからが始まって。
相席屋ではYさんの話をずっと聞きっぱなし。
酔いが回ると、すぐ職場の愚痴をこぼしていたことを今も覚えています。
女性社会というので、先輩保育士さんの厳しい教育目線から、すっかり弱気になり、ストレスで悩む日々を送っていたという。
ーーそのままの流れで、はしご酒ーー
そして出会った当日、意気投合した私達はホテルで一泊。
私はもう一秒の我慢も出来ずに、押し倒し、上から覆い被さると、気付いた頃にはお尻に顔を埋めていました。
そのまま「ペチン!ペチン!」とお尻を叩き、波打つお尻の肉を堪能。
…だったのですが、保育士さんは何かを我慢したように、キツく目を閉じていたんですね。
私は心配になって、「痛い?」と一言声を掛けました。
しかし、彼女は驚いたように慌てて「大丈夫です」と返答…
この時点で私は既に、もうどういうことかを悟りました。
ここから敢えて、ぺチンぺチン、お尻を叩き続けて。
……特に何をするでもなく、ただひたすらに。
すると、とうとう我慢の限界になったのか、保育士さんが顏を真っ赤にして、「弱すぎます」と漏らしてきた。
そう、彼女はドМでスパンキングが大好きな、根っからのマゾだった… もしくは、その場で覚醒したのか。
そこからはお尻を叩かれる度に、小さい「んぁ…」という喘ぎを漏らす。
お尻の肉を強引に掻き分ければ、アナルをヒクつかせたりと。
既に飲んでいたお酒の力も相まってきた模様。
「もう何でもいけるんじゃないか」と思うぐらいに、素晴らしいスパンキングタイムが始まりました。
お尻をバチンバチンと叩きながらも、フィニッシュは立ちバック挿入で。(以後省略)
そしてセックスを終えた後、何気ない会話。
聞いたことと言えば、
「職場で怒られることもありますが、そのキツい口調もクセになってたり」だとか。
「子供達にお尻から抱きつかれると濡れちゃう」だとか。
「お父さん方からイヤらしい視線を感じると」だとか、そんな話しを聞きました。
やはりこの女性、スパンキング好きの真性ドマゾなのだなと、結論に至りました。
とまあ以上が、軽い体験談といったところです。
スパンキングもM女も、やはりどちらも切っても切れぬ固い繋がりを感じましたね。
気持ちのいいスパンキングできる人がいないなら
ここまで読んでくれた貴女は、「彼が自分から私のお尻を叩いてくれない…」と、自分の性癖願望を抑え込んでますか?
お尻を叩かれたいと言っても、「そもそもSな彼氏と出会えない…」と、日々モヤモヤしながら過ごしている女性も多いなと。
もし、「私の性癖を解消してくれるSな彼氏が欲しいなぁ…」と悩んでるのであれば。
手っ取り早い方法として、特殊性癖の方々が集まるサイトで探すのが一番です。
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以上です。貴女と誰かが『スパンキング』というSMを通し、愛情を育んでいけることを祈っています。