誰かが言いました。
男性にもにも多かれ少なかれ、サディズムやマゾヒズムが備わっていると。
男性は一見、Sに見えても、女性の前ではMの一面を見せたいのだと。
とくに、あるSMクラブでのアンケートによれば…
男性の2人に1人は「女性からハイヒールで体を踏まれたいと思ったことがある」という答えが多かったです。
「ハイヒールで踏まれたい」というのは、意外と、多くの男性が秘めているM性かもしれない。
女性に踏み台扱いされることによる屈辱感が、たまらなく興奮するのでしょう。
そこで、女性にハイヒールで踏まれたいフェチな男性方々のためにも。
ここでは主に、女性を踏みつけプレイに誘い込む方法から、快適なプレイ方法を提示していきます。
足踏みを楽しめる女性の特徴&プレイに誘い込む方法
どうせ踏まれるなら、踏むのを心から楽しいと思ってくれる女性がいいですよね。
踏みつけを楽しんでくれる女性の特徴と、お願いの仕方を覚えてみましょう。
心の底から踏むのを楽しいと思える女性は、10人中半数近く
実は、とあるハイヒールフェチの男性からも聞きました。
意外なことに、女性10人中の8人が「踏んでほしいんだけど…」と打ち明けるとOKしてくれるそうで。
ただしそれは、おふざけや遊び感覚、ちょっと男性の困る顔が見たいというイタズラ心から来るそうですね。
半数の女性は、「アハハ!」と笑って終わりで、男の体を心から踏むことで興奮するのは残る半数。
つまり、10人中4人がSの女性ということに。
男を踏むことに興奮を感じるSな女性とは
Sな特徴としては、無口な印象で声も控えめ。
どちらかと言うと、女性版のむっつりスケベタイプが踏みつけプレイにハマります。
そういったSな女性からしてみれば、Mな男を品定めしていると言えます。
とくに、普段から威張っている男やバリバリの働き者の男性に、M性があると発覚したときには…
その「女に踏まれることを望んでいた…」というギャップに対して、Sな女性は興味や愛情が芽生えるという話です。
ハイヒールフェチの踏みつけマニアのM男性の話によれば…
普段から「はい、はい」と夫の言うことを聞いている既婚女性などが、意外なほど思いきって踏んでくれるのだそうで。
表向きにはMでも、夜の営みではSに化ける女性が当てはまるそうですね。
逆に、口が達者で男性に対しても負けん気の強い女性はどうでしょう?
ちょっと意外ですが、実はMに屈折してしまう傾向があり、踏みつけプレイ向きとは言えません。
※S女の特徴を詳しく知りたいなら、こちらが参考になります ↓
踏むことの楽しさを体験させるには
性癖的にSかどうかわからない女性には、試しに踏ませてみると。
こちらから促さなければ、踏まれたい願望は達成できませんので。
ただ、多くの女性は「女に踏まれたいなんて滑稽な性癖だ」と思っています。
となると「滑稽な性癖に付き合わされている」とウンザリする女性は少なくない。
そんなに長く持たず「もうやめていい?」とすぐに終わりにしてしまうでしょうから。
好奇心から始めたみたけど、ちょっと踏んでみて終わり… これでは蛇の生殺しだなと。
そうならないためにも、そんな先入観を覆すことをやってみます。
そのためには、ハイヒールによる踏みつけは美しい女性だけに許されたフェティッシュなプレイだと知ってもらうこと。
いきなり踏みつけをお願いするのではありません。
まずは、脚線や足先を撫でたりキスをしたりして、脚線の美しさや足先の匂いを褒める。
ここで「なに言ってるのこの人…」と思われても、ためらわないことです。
- 「あなたの足は特別なもので、私は憧れている」のだと理解してもらい…
- 「○○ちゃんの脚は誰よりもキレイだよ」と忠実な気持ちを込めて…
- 「美しいハイヒールを履いてほしい」とお願いしてみる…
女性自身が、フェティシズムの対象で、美しさを崇められているのだと実感させることが肝心です。
そう感じてもらえれば、女性も一緒にプレイを楽しんでくれる可能性が高まりますよ。
ハイヒールの経験がない女性に履いてもらうには
昨今は、ローヒールやスニーカーしか履かない女性も少なくありません。
このような女性に、ハイヒールのパンプスを履いてもらうにはどうしたらいいか?
思いきって女性を靴店に誘って、ホテルに入る前にハイヒールをプレゼントしてみることです。
それも、店員と男性にお世話になりながら、ハイヒールを試し履き。
実はこれ、女性からしてみれば、ちょっとしたセクシーさ(女王様気分)を味わうことができます。
それからホテルに入り、「踏んでみて」と頼んでみると…
案外、「踏んでみようかな」という気持ちになってくれることもありますよ。
踏まれたいM男性にオススメしたい踏みつけプレイ
自分が気持ちよく性的解消して、かつ女性にも楽しんでもらいたいですよね?
では、ハイヒールで踏まれたい男性にとっても、快感な踏みつけプレイを教えます。
鑑賞ポジション①互いに向かい合って立つ
まずは、お互いに立って向かい合い、ハイヒールで足の甲を強弱つけて踏んでもらう。
もし女性側の力加減が上手くできていないと感じた場合は…
上半身を抱き寄せて、密着したまま踏んでもらうと上手くいきます。
社交ダンスをしているような体勢になるので、仲の良い恋人同士が踏みつけプレイをするのに向くポジションと言えます。
このままキスをして、強く舌を吸ったり、足を踏んだり…と興奮を高めてもらってもOKです。
鑑賞ポジション②お互い向かい合わせで椅子に座る
女性が不慣れだったり初めてだったりすると、力加減の調節ができなかったり、バランスを崩すことがあります。
その場合はお互いに椅子に座り、女性が脚を伸ばして好きなところをソールやヒールで圧迫というのがオススメ。
女性は踏みつける力加減を覚えることができるので、初めてのプレイにも適したポジションです。
例えば、女性の両足を男性の股間に置いてもらうなど。
女性の脚線美を鑑賞しながら、ハイヒールの感触をペニスと睾丸でたっぷり味わえますよ。
他にも、乳首、腹部、顔面に押し付けというのもいいでしょう。
女性が踏みつけることに興奮を覚えてくれたら、レストランなどのテーブル下で大胆に押し付けしてくるようになることもありますよ。
鑑賞ポジション③女性が椅子に腰掛け、男性が仰向けに
特に睾丸やペニスを責められたい男性にとっては、安全に踏んでもらえるポジション。
男性は床に仰向けに寝て、椅子を男性の腰の位置に置き、女性が座ります。
これなら軽くペニスを踏んだり、ヒールで乳首を突いたり、ヒールを舐めさせたりできます。
靴のヒールは硬くて尖がってます。
だからこそ女性に椅子に座ってもらうことで、体重のかかり過ぎを防げられる。
ちなみに、ハイヒールを脱がせて足を舐めると、足指が感じる女性は大いに喜びます。
鑑賞ポジション④踏みつけ腰マッサージ
男性はうつ伏せになり、女性はハイヒールのカカトで、男性の背中・腰・お尻のツボなどをグリグリこねくり回すように踏みつけてやります。
実はこれ、性感マッサージとしてもできます。
あと男性側は、うつ伏せだと踏まれ箇所が見えないので、立て鏡を自分の前に置いて鑑賞するのがオススメ。
屈辱感と共に、性感を味わいながら踏まれてください。
女性に「どこを踏みつけてほしいの?さぁ言ってごらんなさい」と言葉責めされながらも…
男性は「腰の少し上辺りをお願いします。…あぁいいです…!」と反応してあげるといいですよ…
…なんと滑稽でしょう!
女王様が直々に下してくれる踏みつけが、どれほど甘美なことか…
鑑賞ポジション⑤男性が正座する
男性は全裸またはパンツ一丁で正座し、女性には目の前に立ってもらいます。
その時に、女性に白いシャツに黒タイトスカート、スリットの入ったドレスを着てもらい…
さらには腕組みして見下ろしてもらうと、美しい絶景と成り果てます。
目と目を合わせたまま、ゆっくり太ももを踏みつけてもらうのも意外といいですよ。
太ももは筋肉が太いので、踏みつけに耐えられますし。
男性が耐えている表情を鑑賞してもらうことで、Sな女性ならたまらなく感じます。
「男を見下ろす快感」が目覚めるかもしれないので、まずは試してほしいポジション。
バリエーションもいろいろ
- 最初は片足で、お互い興奮が高まってきたら「両足で踏んでください」とお願いしてみる。
- 太ももから始めて、ペニスに向かって少しずつ踏み位置を近づけていく。(思わずため息が漏れ、ガマン汁が出ることも)
- 左右の太ももに両足を乗せてもらい、全体重を味わう。(女性は安定感を保つために、男性の髪の毛をわしづかみに)
- 太もものつけ根付近に立った女性が、男性の顔面を股間に押しつけ、そのまま強制クンニに移行。
いずれも安定したポジションで、お互いの興奮をゆっくりと高めてみてください。
ただ、ハイヒールで全体重をかけてもらうのはオススメしません。
ハイヒールで踏まれる時に気をつけたい部位や力加減について
次に、ハイヒールで踏まれたい男性にこそ…
やはり、安全面で知っておかなければならない事があります。
ハイヒールによるアクシデントを防ぐために
思わぬ事態が起きやすいのは、女性も踏みつけが楽しくなり、お互いに興奮に囚われてしまうことです。
たとえば、以下の事態が起こりやすい。
- ヒールの硬さや重力を考えずにお腹や性器、顔面などを踏みつける
- 興に乗りすぎたあまり、ストンピング、回し蹴り、金蹴りにエスカレート
- 女性側にSMの経験がなく、限界を超えて痛めつけすぎる
お互いのスイッチが入ると、つい「もっともっと…」となりがち。
男性側は①~③のような事態があることを忘れないように、ヤバいと思ったらすぐ静止をかけるように。
というよりもプレイ前に、2人で話し合い、NGサインを作っておくことも大事です。
また、「猿ぐつわや口枷はしない」「プレイ中に必ず目を合わせるようにする」などをして、よろしくない事態を回避するようにと。
急所の部位へのやりすぎは気をつける
ハイヒールのかかとは尖ってるので、凶器にもなり得えますので。
踏みつけなどのSMほど、慎重にプレイすることがどれほど大事か。
実際、2013年に米国テキサス州で凄惨な事態が起こりました。
14㎝のハイヒールで恋人の顔を25回もガンガン踏みつけて、あの世送りにしてしまったという話。
男性の顔には釘で打たれたような穴がいくつも空き、多量に出血していたという。
興奮に飲まれ、自制心を手放すと、このザマです…
とあるSMクラブでも、性器への踏みつけによるクレームがありましたから。
女王様にハイヒールでペニスを踏みつけられた男性が、亀頭に傷ができてしまったと。
なので、SMクラブでも100%いつも安心とは限らないです。
ちなみにペニスの皮は、全身で最も再生能力の高い部位と言われていますが。
しかし、勃起状態で強く踏みつけられると、陰茎海綿体が曲がってしまうことがあります。
睾丸も強く踏みつけられると、破裂して内容物がタマの中で飛び出してしまうことも。
うっかり性器に全体重かけられることのないようご用心を。
ハイヒールの安心して使うために
ハイヒールの部位は大きく分けて3つほどあるので、それぞれ使い方も変わってきます。
- トゥ(爪先)…そっと男性の肌に押し込んだり、乳首や亀頭をツンツンするのに向く
- アウトソール(底裏)…力加減がしやすい部位なので、じんわりとペニスを踏んだり、太ももの上に乗れる
- ピンヒール(踵)…この尖った部分の内部は金属の芯が入っており、ハイヒールの魅力はこのピンヒールに象徴される
男性もハイヒールへの知識がつけることで、安心して楽しめるようになりますよ。
女性に「踏んで」と言うと、そのままドカッ!と加減せずに踏んでくる女性も稀にいますので。
そうならないためにも、「つま先でゆっくり押し込んでみて」と伝えたほうがいいでしょうから。
とはいえ体力の違いから、男性が女性の力を思いっきり感じるSMプレイというのは、踏みつけプレイほどほとんどないでしょう。
踏みつけは、セックス同様にぬくもりや幸せを感じられると言っても過言ではないですから。
それでは、ハイヒールに包まれた女性の足の美しさに酔いながら、女性に屈服する非日常をお楽しみください。