SMプレイとしても少々特殊なのが、足舐めプレイ。
身も心も女性に捧げ、跪きながら足を舐めたいという、脚部愛好の男性はいるものです。
蔑んだ目で見られながらでも奉仕に徹することは…
他の行為では味わえないような被虐心と快感を得られるそうですね。
心の底から、足を舐める行動で「忠誠を誓い」を示すということなんでしょう。
しかし、突然「足を舐めたい」とお願いしてみても、一般の女性には嫌悪感を感じさせます。
いくら足舐めの性癖があるとはいえ、「男性には滑稽な姿を見せて欲しくない」と思っている女性は少ない。
アナタが足を舐めたい願望を叶えたいと思うのならば、ただただ頼み込むだけでは足りません。
自分から「足を舐めさせてくれる女王様」に育てるか、新しい女性を見つけなければと。
そこで、足舐めをOKにさせていく具体的な方法論を。
加えて、足舐めのオススメプレイも書いておきます。
足舐めOKな女性に覚醒させるためのヒント
まずは、今のお相手である彼女が、足舐めさせてくれるかわからないのであれば。
すぐに願望が叶えられるわけでもありませんが、叶えられた時には至上の喜びが味わえるでしょう。
Sな女性なら目覚める可能性
女王様の多くは、プレイを経験して性癖に目覚めます。
加虐心からプレイを楽しむ女性もいますが、「SMプレイ自体の快楽」に気づくことから始まります。
「女性が責めるプレイに触れる機会が少ない」からですね。
基本的に、男女ともにSMを経験してから楽しむようになる人達は、後天性の性癖。
「SMに興味があるかも」という女性を見つけるほうが手っ取り早いですのが。
ですが、SMに興味なさそうな彼女でも、目覚めさせるチャンスはまだあるはず。
無難なソフトSMも織り交ぜて、徐々に慣れさせていくことが肝心です。
注意したいのは、「俺に足を差し出せ!」なんていう命令を強要してはいけません。
たちの悪い「エゴマゾ」でしかないので、彼女がドン引きして別れようか検討させてしまいますから。
ちなみに、真性のドS性癖を持っている人間の中には、考え方自体がサイコパスな人もいるので注意ですよ。
相手を精神的に傷つけて、怒ったり悲しんだりする姿を見ると、喜んでしまうというヤバイ性質で。
日常生活にうまく溶け込んで擬態する方法も学んでいますので、一見、見分けがつかないでしょう。
サイコSな女性の中には、SMプレイでも、その男性が性的にも精神的にも快楽だとわかれば、満足に加虐を与えようとさせないことも。
下手したら、ご褒美である足舐めさせてくれない可能性が。
我慢して我慢して、生気が朽ち果てるまでの過程を見て、その女性自身だけ満足して終わるという。
足舐めできなくても、我慢プレイでも楽しめるという男性なら話は別ですが。
足舐めプレイにハマらせるには
前述したように、女性にSMを楽しませれれば、プレイによってはSに目覚めます。
そこで、2人で足舐めさせてくれる関係性を発展させていくには…
まず、「ソフトSMをやってみよう」と誘い、了承を得ることからです。
そこで、一般女性でも受けれてくれそうかもしれないプレイを。
「お尻叩きプレイ」「拘束くすぐりプレイ」「バイブ責め」「首輪で散歩」など、ソフトSMをいくつか提案。
その中で、やってみてもOKなプレイから、SMの楽しさを徐々にハマらせていくと。
プレイ一つ一つに攻守交替しつつ、まずは自分から、彼女を辱めなプレイで責めてみる。
そうして、彼女がお返しに強気に責め返してきたらチャンスです。
そこから楽しんでる様子になってきたら、軽く成功したようなもの。
それで「次はこんなプレイをやってみない?」と、徐々にハードル上げていくわけです。
慣れてきたら、あえてハードルが高い選択肢を交ぜて、提案してみるといいですよ。
「Sになるなら、足舐めさせる、鼻フックさせる、アナルバイブ責め、この中でならどれがいい?」
などと提案してみてください。
全部イヤなら「イヤだ」と言うかもしれません…
しかし、「足舐めならいいかな…?」と言ってくれる可能性が。
これを「おとり効果」と言いますね。
明らかにやりたくないプレイを、あえて選択肢に交ぜ込むことで、流されやすい女性ほど意思決定を変化させられます。
完成された女王様を見つけるよりも、好きなの人の足を舐めたいのであれば、これがベストな方法でしょう。
SMクラブにて、女王様の足を舐めさせてもらう
次に、パートナーが全くいない場合、SMクラブに行くのもいいでしょう。
しかし、SMクラブにいる女王様でも、基本的には一方的なおねだりはNG。
既に女王様としての信念を持っている女性ほど、失礼に当たります。
奉仕するのはアナタであることが大前提です。
女王様がおねだりを聞いてくれるのは、「どうしてほしいの?」と聞いてきてくれる場合だけ。
それから、「ご褒美として足を舐めさせてはいただけないでしょうか?」と、この時にようやく足舐めをさせてもらえます。
そんなご褒美時に、「足が汚れていますので綺麗にさせていただきます…」と、健気な姿勢を見せることで、女王様の心をくすぐってあげれますよ。
それと、女王様との主従関係について。
女王様のプレイによって、ドM男性は悦びと感謝を明示することです。
アナタが勝手な行動をすること自体は、ルール違反ではありません。
女王様がアナタの行動を気に入らなければ、蔑みながら痛めつけ叱責してくれます。
ドM男として最も重要な心構えは、「女王様の意思を捻じ曲げない」こと。
言われたことに従順に応えることを常に考え、女王様の行動を制限させてしまわないようお気をつけください。
要求願望を口から漏らすことが悪いことではありません。
アナタが決めることが、主従関係において禁止だということです。
決定権を持つのは、女王様だということをお忘れずに。
足舐めプレイで女王様を気持ちよくさせる方法
足舐めをさせてくれる場合には、心の底から感謝の言葉を伝え、全力で女王様のご慈悲に応える。
女王様に気持ちよくなってもらうというのは、「心」に奉仕することにあり。
テクニックや物理的な快感以上に、感謝の気持ちを大切にしながら、丁寧に舐めさせていただきましょう。
足の指を一本づつ、丁寧にしゃぶること
足というのは、日頃常に力がかかっている部分。
女王様は女王様らしく振舞って生きているのですから、より足に負担がかかっています。
そこで、貴方を満足させるために疲れている部分を労わってあげると。
足を舐めたいと焦ってしまいますが、先走らず、紳士に奉仕することの優先を。
一本一本、女王様の愛しい足の指を丁寧に、舌で汚れを舐め取るように吸い上げる。
きっとアナタは興奮して、情けない顔を晒してしまうでしょう。
そのはしたない姿を見せるからこそ、女王様は気持ちよくなってくれます。
羞恥心は捨て、浅ましい犬のようにベロベロと舐めてください。
「もっと丁寧に舐めなさい!」と罵倒され、舐めていない方の足で蹴られることがあってもです。
それもそれで、高品質なご褒美と受け取れるでしょう。
次第に慣れていくうちに、上等な舐め犬となる頃には…
「舐め方…上手ね。反対の足もも舐めてくれる?」と、女王様にこう言われたら、嬉しくて涙が出そうになるかもしれませんよ。
指と指の間に舌を這わせる
指の間も重点的に舐めるようにしてください。
この部分は足の裏より、くすぐったくて敏感な部分。
くすぐったい部分だからこそ、機嫌を損ねないように細心の注意を払うように。
指と指の間に舌を這わせると…
「ん…んん~」と、普段の女王様からは聞いたことがない声が漏れるかもしれません。
そんな時、女王様の顔をまじまじと見たり、何か聞き返したりしないように。
アナタは、足を舐めることを命じられているのだから、舐めることに集中して、全力で奉仕するのみ。
女王様に「気持ちよくなってもらう」ことが最優先です。
足を舐めたい欲望を満たされつつも、女王様の美しい足をキレイにしてあげましょう。
足の裏は優しく舐める
神経が集中している足の裏は、人間ならほとんどがくすぐったい部分。
女王様によっては、例外ではなく、笑ってしまうかもしれませんね。
「笑顔」には、人間をリラックスさせる効果がありますし。
実は、足の裏を舐める時こそ、集中しなければなりません。
笑うだけで心を許したような錯覚を覚えることがあっても。
女王様にとっては、「ドM男性によって笑顔にさせられた…」という、堪え難い屈辱を味合わされているでしょうから。
クスクス笑い声が聞こえると、嬉しくなって、つい激しく舐めてしまう舐め犬もいます。
ただ内心は、本気で怒っているかもしれないので注意。
それは強制的に笑わされた「笑顔」ですので。
激しく舐めるのではなく…
女王様の一挙手一投足、気を配りながら優しく丁寧に舐めてください。
脚部フェチが参考にしたい他のプレイ
足舐め好きは、脚部フェチの1つでもあります。
一口に脚部フェチといっても、太もも、臀部、ふくろはぎ、すね、かかと…
などなど、人により部位に対するこだわりが違いますよね。
そのように、脚フェチによりプレイ方法に対する願望も違ってくるわけですが。
しかし足舐めプレイ以外にも、他のSMプレイ方法も知っておくことで、Sな女性との楽しみの幅が広がるはずです。
「踏みつけ」、「股間責め」、「太もも挟み」などがありますので、ぜひ参考にしてみてください↓
アナタの足を舐めたい欲望が大事なのはもちろんのこと。
しかし、Sな女性にとって楽しめるプレイが増えれば増えるほど、愛のある主従関係が長く続きやすくなりますよ。
さらにはSMグッズを駆使してもらい、未知なる探究にのめり込んでもらえたらいいですね。
以上です。
それでは、運命の女王様と舐め犬のアナタが、幸せな主従関係を結べるよう祈っております。